「島嶼聲譜」は、台湾のさまざまな音の情景を組み合わせ、音と光が交わるコンテンポラリーな表現へと昇華した没入型アート体験です。
音をコラージュしたサウンドシアターで、音は歩く風景になります。山林に響く鳥の鳴き声、岸に打ち寄せる波、稲田にそよぐ風、都市の街角や寺廟の喧騒など、光るボールが台湾の音の記憶を辿るのを導いてくれるでしょう。
また、アーティストたちが台湾特有種の生物にインスピレーションを得て、神獣のインスタレーションとサウンドステージを結合させて創作した「音のトーテム」は、台湾のミックスカルチャーの豊かさを耳と目で体験することができます。音は時間の流れを記録し、人類にとって最も深い記憶と感情を運びますから、これは「命を信じる」ことのできる体験です。目を閉じて島の記憶に耳を澄ませ、目を開いて神聖な台湾を感じてください。